極低温科学センター 
低温科学部(片平地区)からのお知らせ

2015/10/5更新

研究室の皆さまには、日頃から極低温科学センターの円滑な運営にご協力頂きありがとうございます。
低温科学部から以下のお知らせがあります。

 技術職員研修に伴う片平地区液体ヘリウム供給停止について

利用者の皆様には、日頃より極低温科学センターの運営にご協力頂きありがとうございます。
このたび平成27年10月28日(水)に金属材料研究所技術職員研修のため片平地区の
液体ヘリウム供給を停止させていただきます。大変ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解の程をよろしく御願いいたします。

<片平地区>
技術職員研修に伴う液体ヘリウム供給停止日時
平成27年10月28日(水)

 片平地区停電、断水に伴うヘリウム回収の停止について

    停電期間: 平成27年8月9日(日)7:30−18:00  

 夏期の寒剤供給スケジュールについて

 平成27年度第18回低温技術講習会(高圧ガス保安講習会)の開催(金研事業所内寒剤利用者)

対象者:金属材料研究所等事業場で液体窒素、液体ヘリウムを利用する以下の方です。

1) 新しく入った学生、研究生、研究員、職員(技術職員、教員)
2) 各研究室、施設、センターの寒剤利用責任者 
3) その他参加を希望、もしくは必要とする人

 日時: 平成27年4月21日(火) 15:30−17:30
 
場所: 金研2号館講堂

    申し込み締め切り4/14(火)  ltcenter@imr.tohoku.ac.jp

 極低温センター(片平地区)停電に伴う実験停止のお願い

 冬期の寒剤供給スケジュールについて

 平成26年度第17回低温技術講習会(高圧ガス保安講習会)の開催(金研事業所内寒剤利用者)

対象者:金属材料研究所等事業場で液体窒素、液体ヘリウムを利用する以下の方です。

1) 新しく入った学生、研究生、研究員、職員(技術職員、教員)
2) 各研究室、施設、センターの寒剤利用責任者 
3) その他参加を希望、もしくは必要とする人

 日時: 平成26年4月22日(火) 15:30−17:30
 
場所: 金研2号館講堂

    申し込み締め切り4/15(火)  ltcenter@imr.tohoku.ac.jp

 平成25年度第16回低温技術講習会(高圧ガス保安講習会)の開催(金研事業所内寒剤利用者)

対象者:金属材料研究所等事業場で液体窒素、液体ヘリウムを利用する以下の方です。

1) 新しく入った学生、研究生、研究員、職員(技術職員、教員)
2) 各研究室、施設、センターの寒剤利用責任者 
3) その他参加を希望、もしくは必要とする人

 日時: 平成25年4月23日(火) 15:30−17:00
 
場所: 金研2号館講堂

    申し込み締め切り4/16(火)  ltcenter@imr.tohoku.ac.jp

 液体ヘリウム利用申し込みシステム更新作業のお知らせ

下記の日程で液体ヘリウム使用申し込みシステムの更新作業を行います。
作業時間帯はシステムの利用ができなくなりますのでご了承ください。
日時 : 2013/3/28 (木) 13:30〜14:30

 ヘリウム供給制限について(12/26)

ヘリウム利用者各位

H25年1月以降の液体ヘリウムの供給計画についての重要なお知らせがあります。
こちら(pdfファイル)をよくご覧になり、今後の実験計画をお立て下さい。

また使用量の節約、大量にヘリウムを使用する実験の延期、および回収率の
さらなる向上にご協力下さい。

 ヘリウム供給制限について(11/26)

ヘリウム利用者各位

日頃より極低温科学センターの運営にご協力いただき
ありがとうございます。


さて、ヘリウム供給に関しまして、大変重要なお知らせがあります。

米国からの輸出制限により、最近の国内ヘリウムが枯渇していることから、
現在本学においてもヘリウムの調達ができない状況になっています。
これに伴い、今後、液体ヘリウムの供給を制限または停止する
可能性がでてきております。

詳細はこちらをご覧になりまして、使用量の節約、大量に
ヘリウムを使用する実験の延期、および回収率の
向上にご協力下さい。

 平成24年度第15回低温技術講習会(高圧ガス保安講習会)の開催(金研事業所内寒剤利用者)

対象者:金属材料研究所等事業場で液体窒素、液体ヘリウムを利用する以下の方です。

1) 新しく入った学生、研究生、研究員、職員(技官、教官)
2) 各研究室、施設、センターの責任代表者(別途登録中) 
3) その他参加を希望、もしくは必要とする人

 日時: 平成24年4月25日(水) 16:00−17:30
 
場所: 金研2号館講堂

    申し込み締め切り4/18(水)  ltcenter@imr.tohoku.ac.jp

 Webによるヘリウム注文期日の変更について(8/26)

片平地区液体ヘリウム利用研究室責任者各位殿

日頃より、極低温科学センターの運営にご協力いただきありがとうござます。

東日本大震災により発生したヘリウム液化システムの故障により、本年度のWebによるヘリウムの
注文期日は、しばらくの間「配達日の3日前まで」とさせてもらっておりました。

この度、液化システムの修理が完了したことから8月30日配達分より、
注文期日を通常のルールである、「配達日の2日前の16:00までに」戻します。

ユーザーの皆様には長い間のご不便を我慢していただき、大変感謝しております。

研究室内へ周知の程、よろしくお願いいたします。


野島勉

 金研液体窒素供給について(7/6)

利用者の皆様には、日頃より極低温科学センターの運営にご協力頂きありがとうございます。
7月11日(月)より1号館109号室での液体窒素供給を、通常の利用時間(24時間)に変更いたします。
研究室・利用者に周知の程よろしくお願い致します。

 科研費等外部資金でのヘリウム料金支払についての注意(5/12)

外部資金を用いてヘリウム料金を支払うには、年度毎に「外部資金支払申込書(様式1)」の提出が必要です。外部資金を用いて、ヘリウム支払いを予定しているユーザーの方は、複数年度継続の予算でも、昨年度の申請および支払コードは無効になりますので注意して下さい。

外部資金支払申込書(様式1)(MS-Word形式、pdf形式)は本ホームページ左メニューの
「液体ヘリウムの申し込み」のページからもダウンロードできます。

 SQUID共同利用の再開について(5/11)

平成23年5月16日より、SQUID磁化測定器の共同利用を再開する予定です。今年度よりSQUIDに関してはWebシステムによる申込受付を行います。マシンタイムを希望される方は、トップぺージの「共同機器予約(SQUID)」ボタンを押すか、共同利用申込のページでパスワード、支払コード(外部資金での支払希望者のみ)を取得して、申込んで下さい。

 片平地区液体ヘリウムの供給再開のお知らせ(4/6)
片平地区の液体ヘリウム利用者及び代表者各位

今回の地震によるヘリウム液化システムの損傷により、皆様には
しばらくの間液体ヘリウムの供給ができずご迷惑をおかけいたして
おります。3/31にホームページでお知らせした通り、センターでは
震災により故障したヘリウム液化システムの仮復旧作業を急ピッチ
で進め来ており、不完全ではありますが、ヘリウムの供給体制が整い
つつあります(従来通りの本格的復旧は10月以降と推定されます)。

そこで4月11日から、試験運転を行いながら、段階的にではありますが、
下記のスケージュールで供給を再開したいと思います。

●4月11日(月)-4月15日(金) 通常の20%制限供給
 対象となる供給:
 (1)緊急性のある場合(破裂等の危険性に関するもの)
 (2)ほっておくと装置の故障に関わる場合
 (3)新規納品の検収のため冷却し性能チェックをする必要がある場合
 (4)特にセンターが必要と認めた場合

●4月18(月)-4月29日(木)通常の50%制限供給
 対象となる供給:
 (1)緊急性のある場合(4/11-4/15の対象と同じ)
 (2)故障の有無をチェックするために装置を一時的に立ち上げる場合
  (チェックに必要な最低限の液体ヘリウムを供給)
 (3)共通性のある装置(共同利用装置)の立ち上げ
  (集中しないよう期間をずらしながらヘリウムを供給)
 (4)特にセンターが必要と認めた場合
 (5)通常の装置への汲み込み
  (ただし、上記(1)-(4)へ優先供給した後に余裕がある場合に限る)

●5月2日(月)−9月末 通常の70%制限供給
 対象となる供給
 (1)通常の実験用ヘリウム
 (ただし、装置が完全でないため、通常の70%程度しか供給できません。
  ヘリウムを節約した装置の使用方法をお願います)

●10月以降 完全復旧の予定

※これまでのWebシステムによる注文は、5月からとなります。(ただし、申込みは3日前まで)

※4/11-4/28までのヘリウムの申込は、部局(研究所)単位で窓口を一元化し
申し込んでいただきます。各部局のヘリウム利用者は窓口になる教職員の方
を選出して下さい。その方が下記の項目をある程度まとめて

helium@imr.tohoku.ac.jpへ送付下さい。
(締め切りはこれまでと同様供給希望日の2日前までです)


------------------------------------------------------------
ヘリウム利用申込書
部局名:
研究室名:

供給希望日   希望供給量   利用目的・理由
例  ○/○   ○リットル   ○○マグネットの維持(ヘリウムがなくなると故障)
--------------------------------------------------------------------

※公平性を保ちかつ混乱をさけるため、電話やメールによる個人的な供給の交渉はお避け下さい。

※試験運転を兼ねているため供給希望日・希望供給量にお応えできかねる場合が多々あることを予めご了承下さい。

※故障箇所の修理の都合で完全復帰の時期は前後する可能性があります。

 金研液体窒素供給について(3/31)

4月1日より1号館1階109室での液体窒素の供給開始。
ただし、当面の間、利用時間は平日のみ9:00-16:30 (閉室17:00)。
供給方法:大型,小型容器とも通常の方法。

Liquid N2 supply (from April 1)-
・Normal liquid N2 supply is recovered in 1-109.
・Operation hour: weekday 9:00-16:30 (close 17:00)

 震災復旧後のヘリウム供給について(3/31)

今回の東日本大震災では東北大学でも本センターも含め多くの研究室が多大な被害をこうむったと聞いており、心を痛めているところです。

極低温科学センター(片平)におきましても、液化システムの一部が破損する事態になりまして、本格的な復旧までには、少なくとも半年くらいかかると見込んでいます。

現在、センターでは不完全な修理状態ながら部分的に液化機を動かし、制限的ではありますが、ある程度量の液体ヘリウムが供給できるよう仮の復旧作業を急いでいるところです。

今後のヘリウム供給は、全学的な公平性を確保することも考慮しながら、当面制限付きのものになると予想されます。

本年度の具体的な供給計画は4月中旬から下旬にかけて、ユーザーの皆様に連絡します(このHPか又はメールにて連絡します)ので少々の間お待ち下さい。

※下記にあげるような緊急性の要する案件につきましては4月中旬前においても対応をいたします。その場合、個別に連絡するのではなく、各部局で窓口になる教職員を決定し、部局ごと取りまとめてご依頼いただくようよろしくお願いいたします。

(緊急性を要する場合)
・液体ヘリウムの汲みこみをしないと破裂等の人的、物的危険性のある場合
・当面液体ヘリウムを汲みこまないと装置が破損する場合
 (例えば、NMR等における超伝導永久ループを用いた機器で、業者の対応が時間的に間に合わず、業者が来るまでの間ヘリウムの汲みこみ現状維持したいもの
・その他、緊急性があると判断される場合

※※各研究室の復興の進展度合いに差はあると思いますが、4月中旬までは、装置維持以外でのヘリウム供給依頼はご遠慮願えるようお願いします。


極低温科学センター低温科学部
野島勉


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