<共同利用機器の使用方法に関してのお願い>

実験装置は基本的に利用者(利用グループの指導教員)の責任において使用してください。

・X線装置使用に関してはフィルムバッチの着用が義務となります。
・低温寒剤の利用時の事故(液体窒素汲み込み時酸欠、容器密封による装置破損や低温やけど)には十分注意してください。

機器の使用法がわからない場合、最初の1−2回はセンター職員が指導いたします。この場合、指導教員又は同じ研究室の教員が同伴して使用法をいっしょに覚え、2回目以降はグループ内で基本的な使用法は教えあえるような体制を整えてください。

利用者の多いVSM、SQUIDに必要な液体ヘリウムはセンター側で準備いたします。液体ヘリウムのトランスファーは実験者およびそのグループにより行ってください。

・VSMに関しては利用後に装置内のヘリウムレベルが90%以上になっていること
・SQUIDに関してはヘリウムレベルが50%台になったときの実験者が100%にすること

 が基本ルールになります。トランスファーのやり方のわからない実験者はセンター職員が指導いたします。
 必ずご相談ください。

装置の状態の不具合や使用法に関しての不安点等ありましたら強行せず、センター職員までご相談ください。

  

連絡先  

ltcenter@imr.tohoku.ac.jp